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高校入試の過去問対策! 【KATEKYO 長野県】
長野県の高校入試、今年の後期選抜実施日は3月10日(火)です。
いよいよあと6週間まで近づいてきました。
過去問題の演習はしっかりとやっておきましょう!
<入試問題集を準備>
入試問題の過去問を持っていない場合はすぐに購入しましょう。
1月からはより本番を意識して取り組む必要があります。
問題の量と、解答していくスピードを、体で覚えましょう。
過去問は、最低3年分、できれば5、6年分取り組んでください。
<過去問の進め方>
過去問を解いてみて点が取れていない単元や知識があやふやな点があれば、
使っているテキスト(問題週)のその箇所に戻って学習しましょう。
過去問や模試(なが模試)の答案からわかる弱点を攻めるのがこの時期は効果的です。
また、単位やピリオドの付け忘れや、用語・人名などを書く時の漢字の間違いなど、
ミスの傾向を知っておき、見直しを徹底することも大切です。
克服すべき点を意識しながら過去問に取り組むことで、効率よく得点力をアップできます。
<過去問が難しいと感じる生徒さん>
もし間違っていたら、解答を見て解き方を確認する、
そしてまたすぐに次の問題を解く。
というようにスピーディーに進めていきましょう。
「出来た!」「出来なかった!」という結果よりも、
「進んだ!」「進めた!」という視点を持ってどんどんやってみてください。
<複数回解きましょう>
高得点の人はできなかった問題を中心にもう一周、
平均レベルの人はあともう少しでできそうな問題を中心にもう1周やってみてください。
1周目に丁寧な復習をしておくと、その効果を2周目ではっきりと感じることができますよ。
何度も繰り返し解いてみると、傾向もつかめてきます。
<高得点を狙っている生徒さん>
新傾向問題出題やさまざまなパターンの出題形式に備え、
長野県以外の都道府県の入試問題を解くのも有効です。
<逆転合格を狙っている生徒さん>
短期間で一番点数が伸びる可能性のある理科と社会に重点を置いて勉強することをお勧めします。
場合によっては下記の2つの方法、どちらかをやりながら過去問を進めましょう。
・薄い問題集を使って繰り返し学習
・一問一答形式の薄めの問題集を用意して、声を出しながら覚える
共通するのは「薄い」という点ですので、一番薄いものを選びましょう。
受験直前の1~2か月間は、受験生が最も伸びる時期でもあります。
あと6週間、まだまだ大きく伸びます。
頑張ってください!