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大学入試共通テスト 英語民間試験 四年制大学の7割が活用予定【KATEKYO 長野県】
現高校2年生から導入される大学入学共通テストの英語民間試験について、文部科学省は21日、全国の4年制大学の7割にあたる539校が活用すると発表しました。
文科省によると、英語民間試験を活用する大学は70.9%、内訳は
国立大学:95.1%(78校)
公立大学:85.7%(78校)
私立大学:65.2%(383校)
となっています。
これらの大学には、受験生が受験した英語民間試験の成績が大学入試センターのシステムを通じて提供されることとなっています。
活用しない大学は国立大学は、北海道大、東北大、京都工芸繊維大の3校。
私立では、大学入試センターのシステムは利用しないものの、英語の民間試験の結果を加点や出願要件などに活用する大学もあります。
英語民間試験は、大学の考え方によって活用方法が異なっています。
大学によっては、英語民間試験の結果をうまく使うことで、受験を優位に進められる受験方式を準備している大学もあります。
現高校2年生の皆さんは、志願予定校の英語民間試験活用状況を調べ、早め早めの準備を行うようにしてください。
以下に、長野県内国公立大学における英語民間試験活用予定のリンクを掲載します。
ここに掲載されていない大学もHP上に方針が掲載されていますので、調べてみてください。
◆信州大学
英語民間試験:活用
活用方法:加点
HPリンク:https://www.shinshu-u.ac.jp/ad_portal/news/2019/07/2021-1.html
◆長野大学
英語民間試験:活用
活用方法:加点
HPリンク:https://www.nagano.ac.jp/admission/33henkou/
◆長野県立大学
英語民間試験:活用
活用方法:加点・出願要件
HPリンク:http://www.u-nagano.ac.jp/admissions/
◆長野県看護大学
英語民間試験:活用
活用方法:出願要件
HPリンク:https://www.nagano-nurs.ac.jp/33nendonyushi.htm
◆公立諏訪東京理科大学
英語民間試験:活用
活用方法:加点
HPリンク:https://www.sus.ac.jp/admissions/exam-notice/