１１月１０日（木）、屋代高校附属中学校、諏訪清陵高校附属中学校、市立長野中学校の志願者数（倍率）が発表されました。

 

屋代高校附属中学の倍率推移ですが、ここ５年間下がり続けていましたが、昨年度２．６９倍→２．９８倍と増加となり。、昨年度に次ぐ過去２番目の低倍率になりました。それでも３倍に迫る倍率ですので、今年も厳しい入試になることでしょう。

 

諏訪清陵高校附属中学は昨年度２．７６倍→２．３４倍と減少しました。平成３０年度入試から３倍を切っていますが、２．５倍前後と人気が定着してきたと思われます。

 

また、市立長野中学の倍率が対前年で０．７ポイント増、１．８７倍となっており、こちらも屋代高校附属中学同様、昨年に次ぐ低倍率になっています。

屋代高校附属中学、市立長野中学、信州大学附属長野中学の３校の受験日が同日となっている影響や、私立中高一貫校の試験日が早まっていること、北信エリアの小学生が各中学の特徴や倍率などを考慮して出願校を選択した影響であると考えられます。

 

今年度市立長野高校では、いよいよ中学受験から入学した１期生が卒業する年でもあるため、その進路も気になるところではあります。その結果次第で来年の志願者数も大きく変わっていきそうです。

 

入試実施日は１２月３日（土）残りわずかです！

ＫＡＴＥＫＹＯでは、受検生を最後まで応援します！！

 

学校名	募集定員	志願者数			倍率
屋代高等学校 附属中学校	80 （80）	238 （215）			2.98 （2.69）
諏訪清陵高等学校 附属中学校	80 （80）	187 （221）			2.34 （2.76）
合計	160 （160）	425 （436）			2.66 (2.73)

※（　）は、前年度

 

学校名	募集定員	志願者数			倍率
長野市立長野中学校	70 （70）	131 （122）			1.87 （1.74）

※（　）は、前年度

 

 

▶長野県立中学校　入学者選抜志願者数（長野県教育委員会リンク）