上田駅前校
公立高校受験 他地域からの流入超過に対応を求める声が挙がる【KATEKYO 上田駅前校/長野県家庭教師協会】上田市 高校受験
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上田市、東御市、坂城町、
長和町、青木村のみなさんへ
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12月23日(月)に行われた「上田地域の高校の将来像を考える協議会(以下、協議会)」の会合で、他地域からの進学者数が、上田地域(旧第5通学区)から他地域への進学者数を上回る「流入超過」への対応を求める声が上田地域の保護者や生徒から挙がっていることを発表しました。
この結果は協議会が11月に旧第5通学区の中学3年生とその保護者、同通学区内の公立高校の1年生とその保護者、計1600人にアンケートを実施した結果となっています。
アンケートの「流入超過」に関する主な意見として
●他地区から入ってくる人が多く、住んでいる地区に進学できない
●入試で地元を優先してほしい
●みんなが希望すれば入れる定員にしてほしい
●他地区からの流入を禁止にしてほしい
●流入超過は、隣接地区の高校に変化の必要性があることを示している
●地元の子どもが地元の高校に通えるよう旧通学区制度に戻してほしい
●流入超過が課題とされているが、生徒が行きたい高校を選んで通えるのが一番重要
と、流入超過に対して不安の声が目立つ結果となっています。
この結果を経て、上田市教育長は「不安に感じる生徒や保護者への対応を迫られている」と説明したものの、PTA関係者からは、「地域の高校のレベルアップを図る上で、流入を規制する議論は良くない」との指摘も出されたそうです。
2019年度、他地区から旧第5通学区の公立高校に進学した生徒は274人、対して旧第5通学区から他地区に進学した生徒数は164人となり、他地区からの流入が顕著になっています。
また、実際の旧第5通学区の高校の状況ですが、今年度の上田高校は以下の状況となっています。
【上田高校 地区別生徒数】
地区 | 生徒数
(1~3年生計) |
割合 |
旧第5通学区
(上田市・東御市・小県郡) |
604名 | 63% |
旧第6通学区
(佐久市・小諸市・北佐久郡・南佐久郡) |
206名 | 21% |
北信地区
(長野市・千曲市・坂城町等) |
144名 | 15% |
その他県内・県外 | 5名 | 1% |
上田高校1校を抽出してみても4割近い生徒が学区外から流入していることがわかります。
今回の問題については、様々な意見が合って然るべきであると考えています。
現在では4学区制度となっている高校入試ですが、親世代や実際に住んでいる立場でみれば旧学区制度が色濃く残っているので、「自らの学区にある高校に進学すべき」というのは当然の意見だと思います。
しかしながら、自らの学区だけに制限してしまうことでのマイナス面も少なからずあることも忘れてはいけません。学区を制限すれば定員の設定を行いやすくなりますし、倍率が下がり生徒さんが希望する高校に入りやすくなると思います。その一方、倍率が下がることで高校受験に向けて勉強をしなくなり、学力の低下を招く可能性も出てきます。その結果、高校の偏差値も下がり大学進学実績が下がる可能性も出てくると考えられます。
他都道府県を見ると、入試制度が異なるという面があるにしても公立高校受験で2倍強~3倍になるという地区も存在します。
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