篠ノ井駅前校
新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応指針【KATEKYO 篠ノ井駅前校】
長野市 篠ノ井 川中島 松代の皆さまへ
日々の指導におきまして、生徒様・ご家族の皆さまに感染予防の対策にご協力をいただき、誠にありがとうございます。
文部科学省は8月19日、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で学校の活動を継続するため、複数の児童生徒が陽性となっても家庭内感染が明白な場合などは学級閉鎖や休校は必要ないと都道府県教育委員会などに通知しました。
▶学校で児童生徒等や教職員の新型コロナウイルスの感染が確認された場合の対応ガイドラインの改定について(文部科学省)
これを受けて当社の「新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応指針」を更新いたしました。下記をご確認ください。
Ⅰ 教室の運営について
万全の感染症予防対策を取ったうえで、通常通り授業・指導・模試を実施してまいります。
・生徒に感染の疑いがある症状が出ている場合は、通塾停止・入室禁止とします。
その際は指導は延期し後日振替授業をいたします。
・生徒のご同居人に感染の疑いがある症状が出ている場合や、
感染者との濃厚接触の可能性がある場合は通塾を控えていただきます。
下記に当てはまる方は来塾された場合でもご退室いただくことがあります
(1)スタッフ・教師から見て体調不良と判断される方
(2)マスクをしない、手洗い(または消毒)をしない、対人距離を取らないなどルールの守れない方
Ⅱ 教室での感染拡大防止対策
・教室入室時に検温をお願いしています(非接触型体温計を使用)
※生徒・保護者・先生・ご来室者全員に検温を実施し、37.5℃以上の場合退室いただきます。
・長野県内の全教室に空間除菌機ナノシード(Nanoseed M / ナノシードM)を設置しています。
・指導机・自習机の使用後は、アルコールにて消毒清掃しています。
※KATEKYOでは2018年から指導机・自習机の使用後にアルコールを用いて清掃をしております。
・指導前に健康チェックシートを記入します。
・入室時には、原則、水道でハンドソープを使用して手洗いを行っています。
手洗いができない場合はアルコールスプレーで消毒します。
・指導席・自習席は出来る限り間隔を空けます。
・入室時は不織布マスクの着用をお願いしております。
・感染等の不安のため、授業をお休みしたい場合は、担当の先生か教務課までご連絡ください。
・政府または行政機関からの要請が出た場合等、 今後の状況により一定期間休校等の措置を講じる場合があります。
・オンライン指導も実施しております。
対面指導からオンライン指導への切り替えも随時受け付けておりますのでご利用ください。
Ⅲ 教師・教務スタッフに対する対応
・新型コロナウイルスに関する基礎知識を周知し、感染拡大防止に努めます。
・日常生活における注意事項を徹底します。
・教師・スタッフが発症がした場合は「出勤停止」とします。
・気管支症状や37.5℃以上の発熱時は、休講とし授業は別日に振替えます。
・家族・同居人が感染した場合は、休暇とします。
・会議、会合、研修等は可能な限りオンラインで実施します。
Ⅳ 感染者の入室禁止期間について
以下を基本といたしますが、医療機関および保健所等行政の衛生主管部局の判断・指示にしたがいます。
(1)当該期間は、いずれも医療機関受診により感染していることが確定した日を「0日」とし、
翌日から起算し「10日間」を原則とする
(2)自宅待機者及び、教室休校時にはオンライン指導を行う・・・(随時ご相談ください)
Ⅴ 感染予防および対応
感染対策上重要なのは、まず呼吸器衛生/咳エチケットを含む標準予防策の徹底です。
引き続き、以下の点を徹底いただきますようお願いいたします。
- 普段から洗っていない手で、目や鼻、口を触らないようにしましょう
- 発熱や風邪の症状がみられる場合には、無理をせず休養しましょう
- 基本的な感染症対策(手洗い,うがい,咳エチケットなど)の徹底
- 自身の免疫力を高める(十分な睡眠,適度な運動,バランスの取れた食事等)
- 発熱等、風邪の症状がみられるときは無理せず自宅で休養する
- 次の症状がある方は長野県の「相談窓口」に相談する
・風邪の症状や 37.5℃以上の発熱が4日以上続いている
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含む)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
・基礎疾患等がある方は、上の症状が2日程度続く場合
Ⅵ マスク・アルコール等の備品について
教室入室時はマスク着用(不織布マスク)をお願いします。
入室時はハンドソープによる手洗いまたはアルコールでの消毒をお願いいたします。
※不織布マスクをお持ちでない際は教室設置のマスクをお使いください。
【マスクの使用に関して】
咳やくしゃみなどの飛沫(ひまつ)によって他人をウイルスに感染させる
無自覚な飛沫(ひまつ)感染を防ぐためマスク着用を義務化しております
・口と鼻を注意深くマスクで覆い、顔とマスクの隙間を最小限にするようぴったり装着する
・マスクの使用中はマスクの表面に触れることを避け、外す時はヒモを持って外す
・使用したマスクに接触した時(例えばマスクを外した時など)は、石鹸水、あるいはアルコールベースの消毒法(皮膚清浄綿、ウェットティッシュ、すりこみ式製剤など)を用いて手指の消毒を行う
Ⅶ お通いの学校・施設で感染者が出た場合の対応
新型コロナウイルス感染者数の増加により、お子さまがお通いの学校で「休校」の措置が講じられることがあるかと存じます。
その期間につきましては、感染拡大を防止するという社会的な目的のため、KATEKYOの各教室への通塾も自粛していただきますようお願いいたします。
学校やクラスで感染者が確認された際は、すぐにお通いの教室または担当の先生へ連絡をお願いします。
状況を総合的に判断して授業のご継続についてご相談させていただきます。
濃厚接触者の可能性がある場合は指導を中止、もしくはオンライン指導とさせていただきますのでご了承ください。
Ⅷ まん延防止重点措置による休業要請への対応
長野県県知事から施設の使用の制限・停止の要請等が行われた際、対象期間・地域において教室生及び従業員等の安全最優先のために教室営業時間の短縮、オンライン授業移行を推進します。
休校期間のサポート:学校休校に伴い、多くの課題が各学校から出されたり、自主学習が必要な状況が生じると想定されます。
通常指導では学年末履修範囲の自主学習のサポートもいたしますのでお任せください。
Ⅸ 感染者および濃厚接触者となった場合の対応
濃厚接触者とは「新型コロナウイルスに感染していることが確認された方と発症2日前から入院等をした日までに、1メートル程度以内で、マスク等の必要な感染予防策を行わず、15分以上接触があった方」と言われています。
①生徒様のご家族が濃厚接触者に該当する場合
安全が確認できるまで、指導延期もしくはオンライン授業に移行いたします。ご家族(保護者様、塾生の兄弟姉妹)が感染者と最後に濃厚接触をした日の翌日から起算して10日経過後、発熱等の症状が一切ない場合、生徒様の通塾を可能とします。
②生徒様本人が濃厚接触者に該当する場合
安全が確認できるまで、指導延期もしくはオンライン授業に移行して実施します。生徒様が感染者と最後に濃厚接触をした日の翌日から起算して10日経過後、発熱等の症状が一切ない場合、生徒様の通塾を可能とします。
③担当教師、教務スタッフが濃厚接触者に該当する場合
濃厚接触者に該当された旨、保健所指導のもとご家庭に連絡いたします。該当者は即日休業し、以降は教師交代しての指導継続、またはオンライン授業移行を相談させていただきます。教師が感染者と最後に濃厚接触をした日の翌日から起算して10日経過後、発熱等の症状が一切ない場合、復職を可能とします。
④生徒様(塾生)が感染した場合
学習が可能な程度の症状の場合、オンライン授業に移行して授業が可能です。感染が確認された日の翌日から起算して10日間経過後、発熱、咳等の症状が一切なく、完全に治癒したと病院や保健所が認めた場合、通塾を可能とします。
⑤ご家族が感染した場合
安全が確認できるまで、指導延期、またはオンライン授業に移行いたします。
●ご家族が自宅以外で療養し治癒した場合、感染したご家族が病院、ホテル等に隔離された日の翌日から起算して10日経過後、生徒様に発熱等の症状が一切ない場合、通塾を可能とします。
●ご家族が自宅で療養し治癒した場合、最後に感染したご家族が治癒した日の翌日から起算して10日経過後、生徒様に発熱等の症状が一切ない場合、通塾を可能とします。
Ⅹ 留意事項:人権への配慮について
新型コロナウイルスに感染した方や対策に携わった方々等に対する偏見や不当な差別・いじめは許されるものではありません。人権を配慮した適切な行動が求められます。インターネット・SNS上における誹謗中傷、様々な場面での心ない言動が広がっています。こうしたことが行われると、感染を疑われる症状が出ても、検査のための受診や、保健所への正確な行動歴・濃厚接触者の情報提供をためらってしまうなど、感染拡大の防止に支障が出る恐れもあります。当社においても感染者や濃厚接触者となった関係者が、差別・偏見・いじめ・誹謗中傷などの対象とならないように、十分に配慮して対応いたします。ご協力をお願いいたします。
新型コロナウイルスに関しては政府方針・社会状況など日々アップデートされるため、
引き続き各方面からの情報収集を行い、速やかに必要な対応を実施してまいります。