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令和6年度 長野県高校入試 第2回志願者数調査結果【KATEKYO 篠ノ井駅前校】

1月5日(金)に高校入試の第2回志願者数調査結果が教育委員会より発表されました。

第1回志願者数調査では、生徒一人ひとりの希望が重視されている結果となっていましたが、今回の調査では総合テストの結果などが考慮されていることもあり、前回より現実的な数字となっています。とはいえ、この結果は各中学で行われた三者面談前に集計しているため、来週に行われる1月の総合テストの結果次第でまだまだ変動がある数字となっています。

長野市の普通科の高校で比較すると、長野高校、長野吉田高校、長野東高校はここ3年ほぼ同等の推移になっていますが、長野西高校は昨年の第2回志願調査から、70名近く増加しているため、高倍率が予想されます。この長野西高校志望の受験生が最終的にどこに出願するかによって、長野市全体の受験倍率に影響していきそうです。

篠ノ井高校は、昨年より10名近く増加していますが長野西高校の志願者が篠ノ井高校へ変更する可能性が高いのでさらに油断ができなくなっています。長野南高校は前期選抜の出願が40名減少しているので、昨年よりは倍率は落ち着きそうです。

実業系では長野商業高校が昨年比20名増加しています。前期選抜はここ3年で最も高倍率になりそうです。長野工業高校は情報工学科に人気が集中しています。

年末の三者面談で、「評定は足りているが、点数が少し不足している」と学校の先生から言われた生徒さんは、後期選抜まで本気で努力してください。
後期選抜に出願してくる受験生のほとんどは評定が足りた上で出願してくるため、最後は点数勝負となってきます。ちょっとしたケアレスミスで合否が変わってしまいます。入試本番まで妥協と油断は禁物です。

▶令和6年度 高校入試 第2回志願者数調査結果(教育委員会 リンク)

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