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新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応指針【2021年1月8日更新】

教室指導では、生徒様、ご家族の皆さまに感染予防の対策にご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者数が急増しており切迫した状況となっています。

2021年1月7日に政府より1都3県(東京・埼玉・千葉・神奈川)に緊急事態宣言が発令されました。

東京都知事の会見での「大学、学習塾などにつきましては営業自粛を求めませんが、感染防止対策の徹底をお願いします」の言葉を受けまして、KATEKYO学院では通常営業を継続いたします。

 

「新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応指針」につきましては下記をご確認ください。

※9番目の項目(Ⅸ)、10番目の項目(Ⅹ)を12月26日に追加しております。

 

引き続き基本的な感染症対策を行うとともに、ご自身の体調管理にもご留意をお願いいたします。

オンライン指導も実施しております。対面指導からオンライン指導への切り替えも随時受け付けておりますのでご利用ください。

 

Ⅰ     教室の運営について

教室入室時に検温をお願いしています(非接触型体温計を使用)

  ※生徒・保護者・先生・ご来室者全員に検温を実施し、37.5℃以上の場合退室いただきます

指導前に健康チェックシートを記入します

・指導席・自習席は出来る限り距離をとり間隔を空けます

・指導机・自習机の使用後は、アルコールにて消毒清掃しています

 ※KATEKYOでは2018年から指導机・自習机の使用後にアルコールを用いて清掃をしております

・勤務時は全教師・スタッフがマスクを着用します

 感染防止のため生徒様にもマスク着用をお願いしています

・感染等の不安のため、授業をお休みしたい場合は、担当の先生か教務課までご連絡ください

・3名以上が参加するグループ授業は当面、開催いたしません

・政府または行政機関からの要請が出た場合等、 今後の状況により一定期間休校等の措置を講じる場合があります

 

Ⅱ 教室での感染拡大防止対策

・生徒に感染の疑いがある症状が出ている場合は、通塾停止・入室禁止とします

 その際は指導は延期し後日振替授業をいたします

生徒のご同居人に感染の疑いがある症状が出ている場合や、

 感染者との濃厚接触の可能性がある場合は通塾を控えていただきます

 

下記に当てはまる方は来塾された場合でもご退室いただくことがあります

(1)スタッフ・教師から見て体調不要と判断される方
(2)マスクをしない、手洗い(または消毒)をしない、対人距離を取らないなどルールの守れない方

 

県外受験者および、年末年始に県外へ帰省される皆様へ

感染拡大地域に滞在された場合には、状況を個別に判断したうえで該当日から2週間は

 通塾を控えていただいたり、オンライン指導に切り替えていただくことがあります

 

Ⅲ 教師・教務スタッフに対する対応

・新型コロナウイルスに関する基礎知識を周知し、感染拡大防止に努めます

・日常生活における注意事項を徹底する(手洗い徹底・人込みを避けた生活等)

・生徒が来校した際には、原則、水道でハンドソープを使用して手洗いを行うこと
 手洗いができない場合はアルコールスプレーで消毒させること

・生徒宅指導時も手洗い・消毒後に指導を開始すること

・ウイルス感染を防ぐため指導席の間隔を空けるように努めること

・教師・スタッフが発症がした場合は「出勤停止」とする

・気管支症状や37.5℃以上の発熱時は、休講とし授業は別日に振替える

・家族・同居人が感染した場合は、自治体や医療機関の指示に従い、休暇とする

・不特定多数が参加するイベントには参加しない

・会議、会合、研修等は可能な限りオンラインで実施する

 

Ⅳ     感染者の入室禁止期間について

以下を基本といたしますが、医療機関および保健所等行政の衛生主管部局の判断・指示にしたがいます。

(1)当該期間は,いずれも医療機関受診により感染していることが確定した日を「0日」とし、

   翌日から起算し「14日間」を原則とする

(2)自宅待機者及び、教室休校時には自宅指導(家庭教師)を行う・・・(随時ご相談ください)

 

Ⅴ 感染予防および対応

新型コロナウイルスは飛沫および接触でヒト−ヒト感染を起こすと考えられています。

国内での感染をできる限り抑えることが重要な段階になっています。

感染対策上重要なのは、まず呼吸器衛生/咳エチケットを含む標準予防策の徹底です。

引き続き,以下の点を徹底いただきますようお願いいたします。

 

  • 入室時、石けんやハンドソープを使った丁寧な手洗いを行ってください

 それができない場合、設置されている消毒用アルコールをお使いください

  • 普段から洗っていない手で、目や鼻、口を触らないようにしましょう
  • 発熱や風邪の症状がみられる場合には、無理をせず休養しましょう
  • 基本的な感染症対策(手洗い,うがい,咳エチケットなど)の徹底
  • 自身の免疫力を高める(十分な睡眠,適度な運動,バランスの取れた食事等)
  • 発熱等、風邪の症状がみられるときは無理せず自宅で休養する
  • 次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」や長野県の「相談窓口」に相談する

 ・風邪の症状や 37.5℃以上の発熱が4日以上続いている

 (解熱剤を飲み続けなければならないときを含む)

 ・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある

 ・基礎疾患等がある方は、上の症状が2日程度続く場合

   新型コロナウイルス感染症有症状者相談窓口一覧(長野県)

 

Ⅵ マスク・アルコール等の備品について

教室入室時はマスク着用をお願いします。

入室時はハンドソープによる手洗いまたはアルコールでの消毒をお願いいたします。

手洗い後はペーパータオルまたはご自身のハンカチをお使いください。

 

【マスクの使用に関して】

咳やくしゃみなどの飛沫(ひまつ)によって他人をウイルスに感染させる

無自覚な飛沫(ひまつ)感染を防ぐためマスク着用を義務化しております

 ・指導・自習・移動の際にはマスクを必ず着用する

 ・口と鼻を注意深くマスクで覆い、顔とマスクの隙間を最小限にするようぴったり装着する

 ・マスクの使用中はマスクの表面に触れることを避け、外す時はヒモを持って外す

 ・使用したマスクに接触した時(例えばマスクを外した時など)は、石鹸水、あるいはアルコールベースの消毒法(皮膚清浄綿、ウェットティッシュ、すりこみ式製剤など)を用いて手指の消毒を行う

 

Ⅶ お通いの学校・施設で感染者が出た場合の対応

新型コロナウイルス感染者数の増加により、お子さまがお通いの学校で「休校」の措置が講じられることがあるかと存じます。

その期間につきましては、感染拡大を防止するという社会的な目的のため、KATEKYOの各教室への通塾も自粛していただきますようお願いいたします。

感染者が学校や教室で生じた際は、すぐにお通いの教室または担当の先生へ連絡をお願いします。

状況を総合的に判断して授業のご継続についてご相談させていただきます。

濃厚接触者の可能性がある場合は指導を中止、もしくはオンライン指導とさせていただきますのでご了承ください。

 

Ⅷ 緊急事態宣言による休業要請への対応

長野県県知事から施設の使用の制限・停止の要請等が行われた際、対象期間・地域において教室生及び従業員等の安全最優先のために教室営業時間の短縮、オンライン授業移行を推進します。

休校期間のサポート:学校休校に伴い、多くの課題が各学校から出されたり、自主学習が必要な状況が生じると想定されます。
通常指導では学年末履修範囲の自主学習のサポートもいたしますのでお任せください。

 

Ⅸ 感染者および濃厚接触者となった場合の対応

濃厚接触者とは「必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離(1m程度以内)で15分以上接触がある接触者」と言われています。

①生徒様のご家族が濃厚接触者に該当する場合

安全が確認できるまで、指導延期もしくはオンライン授業に移行いたします。ご家族(保護者様、塾生の兄弟姉妹)が感染者と最後に濃厚接触をした日の翌日から起算して2週間経過後、発熱等の症状が一切ない場合、生徒様の通塾を可能とします。

 

②生徒様本人が濃厚接触者に該当する場合
安全が確認できるまで、指導延期もしくはオンライン授業に移行して実施します。生徒様が感染者と最後に濃厚接触をした日の翌日から起算して2週間経過後、発熱等の症状が一切ない場合、生徒様の通塾を可能とします。陰性が証明できた場合、通塾再開に先立ち陰性の証明書(PCR検査または治癒証明書)を何らかの手段でご提示をお願いします。

 

③担当教師、教務スタッフが濃厚接触者に該当する場合
濃厚接触者に該当された旨、保健所指導のもとご家庭に連絡いたします。該当者は即日休業し、以降は教師交代しての指導継続、またはオンライン授業移行を相談させていただきます。教師が感染者と最後に濃厚接触をした日の翌日から起算して2週間経過後、発熱等の症状が一切ない場合、復職を可能とします。また通塾再開に先立ち、陰性の証明書(PCR検査または治癒証明書)を教室で確認します。

 

④生徒様(塾生)が感染した場合
学習が可能な程度の症状の場合、オンライン授業に移行して授業が可能です。感染が確認された日の翌日から起算して2週間経過後、発熱、咳等の症状が一切なく、完全に治癒したと病院や保健所が認めた場合、通塾を可能とします。また指導再開に先立ち、陰性の証明書(PCR検査または治癒証明書)を何等かの手段でご提示をお願いします。

 

⑤ご家族が感染した場合
安全が確認できるまで、指導延期、またはオンライン授業に移行いたします。
●ご家族が自宅以外で療養し治癒した場合、感染したご家族が病院、ホテル等に隔離された日の翌日から起算して2週間経過後、生徒様に発熱等の症状が一切ない場合、通塾を可能とします。また通塾再開に先立ち、生徒様の陰性の証明書(PCR検査または治癒証明書)を何らかの手段でご提示をお願いします。
●ご家族が自宅で療養し治癒した場合、最後に感染したご家族が治癒した日の翌日から起算して2週間経過後、生徒様に発熱等の症状が一切ない場合、通塾を可能とします。ご家族の感染が確認された日から、4週間程度の通塾はお控えください。また、指導再開に先立ち生徒様の陰性の証明書(PCR検査または治癒証明書)を何らかの手段でご提示をお願いします。

 

Ⅹ 留意事項:人権への配慮について

新型コロナウイルスに感染した方や対策に携わった方々等に対する偏見や不当な差別・いじめは許されるものではありません。人権を配慮した適切な行動が求められます。インターネット・SNS上における誹謗中傷、様々な場面での心ない言動が広がっています。こうしたことが行われると、感染を疑われる症状が出ても、検査のための受診や、保健所への正確な行動歴・濃厚接触者の情報提供をためらってしまうなど、感染拡大の防止に支障が出る恐れもあります。感染者や濃厚接触者となった関係者が、差別・偏見・いじめ・誹謗中傷などの対象とならないように、十分に配慮して対応いたします。ご協力をお願いいたします。

 

【コロナウイルスについての情報】

★コロナウイルスとは

発熱や上気道症状を引き起こすウイルスで、人に感染を起こすものは6種類あることが分かっています。そのうち、中東呼吸器症候群(MERS)や 重症急性呼吸器症候群(SARS)などの、重症化傾向のある疾患の原因ウイ ルスも含まれています。それ以外の4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の 10~15%(流行期は 35%)を占めます。

 

★潜伏期間

世界保健機関(WHO)のQ&Aによれば、現時点の潜伏期間は1-12.5日(多くは5-6日)とされており、また、他のコロナウイルスの情報などから、感染者は14日間の健康状態の観察が推奨されています。

 

★感染経路

現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つが考えられます。
①飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
※主な感染場所:学校や劇場、満員電車などの人が多く集まる場所
②接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスが付きます。他者がその物を触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。
※主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど

 

★対策・ウイルスの不活性化について

一般的な衛生対策として、咳エチケットや手洗い、アルコール消毒などを行ないましょう。
手など皮膚の消毒を行う場合には、消毒用アルコール(70%)を、物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効であることが分かっています。

 

専門家によると、アルコール消毒液がなくても、「せっけん」や「家庭用の中性洗剤」に含まれる「界面活性剤」に期待ができるそうです。「新型コロナウイルス」は、「SARSウイルス」とよく似ていて、共通して「エンベロープ」という「脂質の膜」があります。アルコールは、この「エンベロープ」を壊して、ウイルスの感染力を無くしますが、「SARSウイルス」には、「界面活性剤」で同じ効果が確認できたと、国立感染症研究所が発表しています。今回の「新型コロナウイルス」では、まだ実験で確認されてはいませんが、同様の効果が期待できるということです。

(NHK あさいち3月2日 「新型コロナウイルス いま知りたいこと」より)

 http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/200302/1.html

 

【参考リンク】

日本感染症学会 http://www.kansensho.or.jp/modules/topics/index.php?content_id=31
厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

 

 

新型コロナウイルスに関しては政府方針・社会状況など日々アップデートされるため、

引き続き各方面からの情報収集を行い、速やかに必要な対応を実施してまいります。

 

★自作マスクで医療を守ろう#SAVETheNurse

従業員の健康保持・増進を経営戦略として捉える健康経営の推進を支える民間団体である健康経営会議において、

新型コロナウイルス感染症対策のひとつとして、自作マスクの啓発・推奨キャンペーン「自作マスクで医療を守ろう#SAVETheNurse」が推進されています。

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