Mウイング校
【勉強とセット!】正しい休憩時間の使い方
松本市のみなさま
12月に入りまして、いよいよ入試が迫ってきました。また、受験生以外の方でも、「2学期の成績がふるわず…」という声がたくさん聞こえてきそうです。今回は「何をどう勉強するか?」と同じくらい大切な「どうやって休憩するか?」を解説していこうと思います。
(1)休憩タイプはいろいろ
休憩時間の過ごし方と一言に言っても様々なタイプがあります。たとえば「仮眠をとる、ぼーっとする」などの休息タイプや「おやつを食べる」などの栄養タイプ、「友達と話す」など親交タイプなどです。これらはどれが正解か?ということはありませんし、自分にとって合うリフレッシュ方法を実践するのが良いです。誰かにとってベストなことが自分にも合うとは限らないですが、いろいろ試してみるのがいいですね。
(2)「ずっと座ったまま」はNG
日本人は座りすぎとよく言われます。座っている姿勢は7割の筋肉が使えておらず、血流の低下やメンタルの不調を引き起こすとされています。そのため、休憩中は椅子から立ち上がり、少しうろうろしたり、体を伸ばしたり、キッチンまで歩いてお茶を飲んだり、「座ったまま」という状態を避けましょう。
(3)「休憩スマホ」は百害あって一利なし
また、多いのは「休憩中のスマホ」です。休憩中にリフレッシュのためにスマホを触る人がいますが、本当に学習効率を上げたいのなら、絶対にオススメできません。まず、スマホを開くとたくさんの情報が溢れており、それらを処理するのに脳が疲れてしまいます。また、情報と同時に誘惑も無限にありますので、気づいたら予定していた休憩時間を過ぎていたり、過ぎなくても誘惑を断ち切るのに余計なエネルギーを使ったりといいことはひとつもありません。スマホは勉強スペースに置かないのが一番です。
今回は勉強と同じくらい大切な「休憩」について解説しました。勉強の伸び悩みの原因は、実は睡眠や休息、食事など「勉強時間以外の部分」にあることがあります。ぜひ自分の生活を見つめ直してみましょう。
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