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【松本四校を受けるなら】併願校はどうやって決める?【高校入試編】

松本市のみなさま

12月に入りまして、いよいよ入試が迫ってきました。高校受験については、松本深志高校・松本県ヶ丘高校・松本蟻ヶ崎高校・松本美須々ヶ丘高校(いわゆる松本四校)は中信地区だけでなく、南信地区からも生徒が集まってくる人気校です。松本深志高校の定員が減ることもあり、この四校の倍率は今年も高いことが予想されます。そうなると考えておきたいのは私立高校の「併願」です。今回の記事では「併願校の考え方」を中心にお伝えします。

(1)なぜ併願校が必要か?

保護者の方のなかには「高校受験で併願なんて…」と感じる方も多いかもしれませんが、難関校を受験する場合には併願するのは高校入試でも大学入試でも変わりません。併願することで、進学する学校をキープしておけるだけでなく、「当日までに受験の練習ができる」「当日の安心感につながる」など、本当に行きたいところに100%の力を注げるようにできる、という大きなメリットがあります。

(2)入試システムが複雑…

私立高校の入試システムは学校ごとに少しずつ異なり、また、いくつかの入試日程や方式があるのでわかりにくい、というお声をいただきます。必ず見るべきポイントは、『併願可能な入試かどうか』『行きたいコースが募集しているかどうか』の2点です。入試システムは併願可能な入試と専願のみの入試の2種類です。併願目的の場合は必然的に何パターンかに限られます。また、全日程で全コースが募集をしているわけではないことがほとんどです。「◯月◯日の入試を受けようと思っていたけど、よく見たら自分のコースは関係なかった…」という声もよく聞きます。注意しましょう。

(3)学校や塾の先生に相談しましょう

「自分の実力ならどのコースが併願として最適か?」「今の成績で安心できるのか?」という疑問を解決してくれるのは、学校や塾の先生です。よく周りの人の意見や保護者の方のイメージで判断してしまっている方がいます。しかし、周囲の大人の方やお兄さんお姉さんのときの時代とは、基準が変わっていることが多々あるので、きちんと最新の情報にアップデートしておく必要があります

生徒さんひとりひとりに合わせて最適な学習方法や進路プランをいっしょに考えていけるのがKATEKYOの特長です。また、保護者の方が直接伝えにくいことを「橋渡し役」として本人に伝えられるのも塾の先生の良いところです。ぜひ、KATEKYOのマンツーマン指導を体験してみてください!

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