Mウイング校
【3分で解説!】数学の公式の覚え方と暗記方法
松本市の皆さん。こんにちは!
数学は積み上げの科目。内容が進むにつれて複雑で難しい公式が頻繁に出てくるようになります。
今回はそうした難しい公式を効率よく覚えられるように数学の公式の覚え方と暗記方法について紹介していきます!
ただ丸暗記はしない!
数学が苦手な理由の一つとして、「公式が暗記できない」という生徒さんが多くいます。
そもそも公式を丸暗記してテストに挑もうとすることが間違っているんです!
この公式はどのように使うのかを理解していなければテストや模試で活用することはできません。
とにかく簡単な問題から解いてみよう!
数学は意味を理解するよりも問題を解くことのほうが意外と簡単にできる問題が多くあります。公式を覚える時もただ丸暗記をするのではなく、簡単な問題を解くことで記憶の定着を促していくと良いです。まずは答えを出すまでの課程を覚えて公式がどのように使われているか理解していきましょう!
関連するものや似ているものと一緒に覚えてみよう!
公式の中には似ているものや、他の公式と関連があるものがあります。例えば三角関数の公式は全てを暗記しようと思うと数が多く大変ですが、形が似ているものや他の公式から導出できるものが多いです。このような公式間の変形や関わりをセットで覚えることで、公式の数が多くてもまとめて覚えやすくなります。数が多くて覚えるのが大変な公式は公式間の関連性に注目して学習を進めていきましょう!
保険としての「語呂合わせ」
これらの方法を試してもどうしても覚えられなかったり、本番中に忘れてしまわないか不安だという生徒さんには、語呂合わせで覚えるという手段もあります。意味や使い方は身につきませんが、公式をそのまま覚えるには語呂合わせが手っ取り早い方法です。ある程度公式を暗記した後でも本番中に忘れないための「保険」になるので覚えておいて損はありません。
まとめ
数学の公式はそれだけを暗記しようと思うと覚えにくく大変です。公式を暗記する時は答えが出るまでの課程と公式の意味や使い方を意識しながらセットで覚えることが大切です。
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