松本桐校
【3分で解説!】大学入試面接対策 マナー編
松本市の皆さん。こんにちは!
総合型選抜の試験が終わり、いよいよ推薦入試の出願が始まります。
初めての面接に不安を感じている生徒さんも多いのではないでしょうか。
今回はいまから面接練習を始める生徒さんにとっても、もうすぐ面接本番の生徒さんにとっても役立つ面接時のマナーについてお話していこうと思います!
入試の流れ
教室で個別に行う場合と、広い教室やホールに複数のコーナーを設けて行う場合があります。
大まかな流れとしては、入室する(コーナーに案内される)、受験番号や氏名を名乗る、着席して質疑応答を受ける、退出するの順が一般的です。
失礼します(入退室時)、よろしくお願いします(開始時)、ありがとうございました(終了時)はハッキリと明るい声で挨拶しましょう。また、着席を促されるまでは座らない、指定された場所に荷物を置くなど、面接官の指示をよく聞き行動することがポイントです。学校や塾での面接練習は必ず受けておきましょう!
姿勢・目線・声で意識すること
面接では第一印象が大切です。「背筋を伸ばして座わる」「落ち着きのない動きをしない」などに注意しましょう。
目線は質問している面接官に向けます。質問に答える際には他の面接官ともアイコンタクトをとりながら答えましょう。面接官が話しているときにアイコンタクトをとったり、うなずいて反応を示したりすると好印象です。
声の大きさやトーンによって意欲の伝わり方が変わるので、いつもよりも少し高めのトーンで話すと活発な印象を与えられます。焦って早口にならないように、意識してゆっくりと話しましょう。話の区切りでは間をとって、面接官が理解しているか確認するような気持ちでアイコンタクトすると効果的です。
服装・身だしなみ
特に指示がなければ高校の制服で臨みましょう。私服の場合は、カジュアルな服装は避け、ジャケット、襟のついたワイシャツ、スラックスやスカート(ジーパンはNG)などを着用しましょう。正しい着方で身だしなみが整っていると印象が良くなります。また、頭髪は寝癖を直して整えましょう。不安であれば家族や学校の先生に確認してもらうと良いです!
まとめ
始めての面接は自分のどこが間違っているのか気付くのが難しいので、学校や塾の先生、家族に確認してもらい教えてもらうのが上達の近道です。KATEKYOに通っている生徒さんは無料で面接練習を受けることができます。ぜひ担当の先生に相談してみてください!