松本桐校
【中学生必見!】入試傾向から考える受験対策について
今回は記述式問題で正解を導くための力を身につける学習方法を各教科ごとに紹介していこうと思います。「テストや模試で記述式の問題が空欄になってしまう」「解答欄は埋めているけれどなかなか点数にならない」といった悩みを抱えている生徒さんはぜひ参考にしてみてください!
入試問題はいまどうなっているのか?
最近の入試では文章で解答する「記述式問題」が多くなっています。県立入試では、国語で本文の内容について条件に従ってまとめるという記述問題が出題されています。社会は説明記述問題が多くなり、理科では指定された語句を使って説明する記述問題もあります。授業でわかったことでも、自分の言葉で説明したり、文章で表現したりすることは難しく、すぐにできるようになるものではないので今のうちから少しずつ練習しておきましょう!
教科ごとの学習のポイント
【国語】小説や評論文を読んだあと、それに対する自分の考えや内容の要約などを書く練習をすることで記述力・表現力を高めていきましょう!
【数学】答えを出すだけではなく、答えを導き出すまでの考え方や途中式もしっかりと書く習慣をつけていきましょう!
【英語】普段から長めの英文を読む習慣をつけて、その内容に対しての自分の考えを短い英語の文章で書く練習をしておきましょう!
【社会・理科】統計資料や地図、図表やグラフから読み取れることを文章で書く習慣をつけていきましょう!
まとめ
記述式の問題を解くためには練習が必要不可欠です。書く習慣をつける学習をしながら、学校のテストや模試で出題された記述式問題を正解するためにはどのような情報(知識)が必要だったか見返して問題を解くコツを探してみましょう!
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実際の高校入試を意識した問題が出題されるため記述式問題も多く出ます。本番でしっかりと練習の成果を発揮することができるか確認する良い機会となりますので、下記リンクから詳しい内容をご覧いただき是非なが模試にチャレンジしてみてください!