松本本部校
最初が肝心!高校の予習・復習を「当たり前」にするコツ
松本市のみなさん
高校生活が始まったばかりの4月は、やる気に満ちあふれている一方で、授業のスピードや難易度に驚く時期でもあります。この時期に「勉強の型」を作れるかどうかが、3年間の分かれ道です。今回は、高校1年生とその保護者の方に向けて、無理なく続けられるコツをまとめました。
(1)なぜ高校では「予習」が必須なのか?
中学校までは「授業を聞いてから復習する」スタイルで通用しましたが、高校では「予習」が前提の授業が増えます。特に英語や数学は、内容が高度で進みも速いため、何も準備せずに臨むと、授業中に理解が追いつかず「ただ板書を写すだけ」の時間になりがちです。
予習の目的は、完璧に理解することではなく「自分がどこが分からないかを明確にすること」です。あらかじめ教科書に目を通し、分からない用語や問題に印をつけておくだけで、授業中の集中力は劇的に変わります。授業を「疑問を解決する場所」に変えることが、結果的に最も効率の良いテスト対策へとつながるのです。
(2)挫折しない「復習」の黄金ルール
復習で最も大切なのは「エビングハウスの忘却曲線」が示す通り、時間が経つ前に思い出すことです。とはいえ、毎日全科目を完璧に復習するのは不可能です。まずは「その日のうちに、教科書やノートを5分だけ見返す」という低いハードルから始めましょう。
おすすめは、寝る前の5分を「暗記モノ」、翌朝の10分を「解き直し」にあてる小分けスタイルです。特に週末には、その1週間で学んだ内容をパラパラと振り返る時間を1時間だけ設けてみてください。一度解いた問題を「自力で再現できるか」確認する習慣をつけることで、知識が短期記憶から長期記憶へと定着しやすくなります。
(3)スキマ時間を活用した「ルーティン化」の秘訣
予習・復習を「当たり前」にするコツは、やる気に頼らず「生活習慣(ルーティン)」に組み込むことです。例えば「電車に乗ったら英単語帳を開く」「夕食前に数学の予習を1問だけやる」といった、特定の行動とセットにするのが効果的です。
高校生活は部活動や行事で想像以上に忙しくなります。机に向かって「さあやるぞ」と気合を入れる時間は意外と取れないものです。だからこそ、10分や15分のスキマ時間を「予習・復習の専用枠」として予約してしまいましょう。4月のうちにこのリズムを作ることができれば、部活動が本格化しても、学力を維持しながら充実した高校生活を送ることができます。
さて今回は、高校生活に不可欠な「予習と復習」について解説しました。なんとなく学校の先生に言われるから~、ではなく、自分で目的意識をもつことによって効果もやる気も全く異なります。
生徒さんひとりひとりに合わせて最適な学習方法や進路プランをいっしょに考えていけるのがKATEKYOの特長です。また、保護者の方が直接伝えにくいことを「橋渡し役」として本人に伝えられるのも塾の先生の良いところです。ぜひ、KATEKYOのマンツーマン指導を体験してみてください!
