松本本部校
【3分で解説】伸びる小学生が実践する勉強術:思考力トレーニング編!
松本市の皆さん。こんにちは!
勉強のゴールが明確な中学生とは異なり、何となく授業を受けて、宿題をこなしているだけの小学生も多いのではないでしょうか。小学校の6年間で頭脳を鍛えながら学習習慣を身につけておくことは、今後の学生生活において非常に重要です。今回は、伸びる小学生が実践している勉強術の2つ目を解説するので、ぜひ参考にしてみてください!

「考える力」のトレーニング
近年、学校のテストや受験問題では、記述式の問題が多く出題される傾向があります。記述式問題を解くためには、まず「考える力」が必要です。自分で考えながら疑問を持つ力、自分の考えを言葉で表現する力、そして抽象的な内容に具体例を挙げる力を育てることで、記述式問題を解くための思考力を身につけることができます。
日頃の声がけが「考える力」を育てます
考える力は、日頃の声がけでも育てることができます。では、どのような声がけがどんな力を育むのか、見ていきましょう!
・疑問を育む言葉
「なぜ?」「どうして?」といった言葉は好奇心を刺激し、自ら考えることを促します。例としては、
なぜこの鳥はこんな色をしていると思う?
人間が空を飛べないのはどうして?
・自己表現を育む言葉
「どう思う?」「どんな気持ち?」といった言葉は語彙力を高め、自分の考えを相手に伝える力を育てます。例としては、
今日の給食はどうだった?
この絵を書いているとき、どんな気持ちだった?
・抽象化と具体化を促す言葉
「何が言いたいんだろう?」「どんな例があるの?」「共通点はあるかな?」といった言葉は抽象的な概念を理解し、具体例を挙げることを促します。例としては、
この物語は何を伝えたいんだろう?
織田信長はどんな人だったと思う?どんな例がある?
この図形とあの図形、どんな共通点がある?
まとめ
日常的な会話は、問題を解くうえで重要な鍵となり、今後の学習に役立つ能力を身につけることができます。もちろん、無理に会話を進める必要はありません。答えがうまく出せなくても焦らず、楽しい会話を続けることが大切です。お子さんの年齢や理解度に合わせて、質問内容を変えていくのがコツです。
勉強の工夫をしたいけれど、時間がなくて様子を見る余裕がない場合は、ぜひKATEKYOにご相談ください!KATEKYOでは、思考力や表現力を育てる学習もサポートいたします。今なら、初めてご利用の方に向けて、お得にKATEKYOを体験できる「トライアル講習」を2月限定で実施しています。完全マンツーマンだからこそできるオーダーメイドの授業を、ぜひ一度ご体験ください

◆youtube「KATEKYOチャンネル」の紹介
KATEKYO学院のyoutubeチャンネル「KATEKYOチャンネル」はもうご覧になりましたか?KATEKYOチャンネルでは、中学受験情報や高校受験情報はもちろん、合格体験記や学習法のアドバイスまで幅広く紹介しています!ぜひ、動画をチェックしてみてください!(チャンネル登録もお願いします!)