松本合庁前校
【ほんとにそれで大丈夫?】英語対策のよくある誤解3選
松本市のみなさま
いよいよ夏休みに突入しました。中学生も高校生も悩みを抱えることの多い教科のひとつが「英語」です。特に中学生は、教科書の難化により、得意な生徒と苦手な生徒の2極化が深刻化しており、今後もこの傾向は続くと思われます。ここでは「英語」の試験対策において、みなさんがよく誤解しているポイントを3つ解説します。
(1)英検ができれば入試も大丈夫?
多くの中学生や高校生が取得している英語検定。「英検◯級もっているから入試やテストも問題ないだろう」と考えている生徒さんも少なくありませんが、それは必ずしも正しくはありません。英検も入試も「英語を使う」ということは共通していますが、別の種目だと考えて、油断せずに取り組むことが必要になります!
(2)長文練習は、単語・熟語が完璧になった後?
みなさんは、単語や熟語が完璧になってから、満を持して長文対策に移行しようと思っているかもしれませんが、これは気をつけなければなりません。単語などが完璧になってから長文を対策しているようでは、長文の学習期間が足りません。そもそも、入試で出題される長文に出てくる単語をすべて理解している必要はありません。むしろ大切なのは「推測する力」となります。「単語や熟語の学習」と「長文の学習」は同時並行していくのが良いといえるでしょう。
(3)リスニングは勉強しようがない?
リスニング問題が苦手な方も多いですが、勉強しようがないのでやっても無駄だと諦めている方が多いのも事実です。そういう方にまず実践してほしいのは「復習の質の向上」と「音読」です。答え合わせをしたあとに、「どこがカギだったのか?」「聞こえ方と内容のギャップ」などを放送文を見ながら確認していきます。その上で、真似して読んでみましょう。諦めている人が多いということは、対策した分だけ偏差値に直結することになりますよ!
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