松本合庁前校
【高校生 必見!】自分の立ち位置の知り方
今回は自分の学習進捗度(立ち位置)の知り方を解説していきます。
大学受験に向けて参考書を使って学習するときに自分の立ち位置を知ることは非常に重要です。自分のレベルに合っていない参考書を選んでしまって学習効率を下げてしまったり、逆に簡単過ぎる過去問から始めてしまって時間を無駄にしたりしないように自分の立ち位置をしっかりと見極めていきましょう!
自分の立ち位置の知り方ってどんな方法あるの?
①過去問を解いて確かめる
すぐに自分の立ち位置を確かめる方法は「解けそうな過去問を解く」ことです。今の自分が解けそうな過去問を教科ごとに解いてみて「8割以上の点数をとれたら」もしくは「初見の過去問で7割を2回とれたら」次のレベルの大学の過去問を解いてみましょう。点数がとれた過去問のレベルが「自分の立ち位置」になっていきます。過去問に取り組むため時間がかかってしまうのが難点ですが、教科ごとに立ち位置を見極めることができます。
②模試で確かめる
受けてから結果が出るまで時間がかかりますが、模試を受けて確かめることもできます。模試の結果が返ってくるとついつい判定に目がいってしまいますが、自分の立ち位置を知るうえで見ていただきたいのは「校内偏差値」です。全国偏差値は他の学校の生徒さんも対象となっていて授業の進捗も教え方も全く違います。そこで校内偏差値を見ることによって自分と同じ立場の生徒さんの中での立ち位置を見極めることができます。校内偏差値や校内順位を参考に自分の立ち位置と得意不得意を判断していきましょう。
③まとめ
今回 立ち位置の知り方にはどんな方法があるかご紹介させていただきました。
受験勉強を効率よく進める鍵は「自分の立ち位置」です。自分の立ち位置をもとに学習スケジュールを立てたり、参考書を選んだりしていきましょう!また、KATEKYOでは受験に向けて「無料の教育相談」を行っておりますので、お困りごとがあればお気軽にご相談いただければと思います。