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★令和4年度 軽井沢高校 全日制普通科単位制導入について【KATEKYO・小諸駅前校】

 

軽井沢高校(北佐久郡軽井沢町)が令和4年度の入学生から2年次、3年次の学習内容を生徒が事前に学習計画を立てて単位認定する制度(全日制普通科単位制)の説明会が11月6日(土)に軽井沢高校にて開催されました。全日制普通科が単位制を導入するのは長野県内で初めてです。総合学科のように学年の枠を取り払い2年次、3年次の大半の科目を自由選択にして生徒の興味関心や希望する進路に応じて学ぶ事が出来、クラスや学年を超えて授業を受ける事で教え合いや学び合いを通して学びを深めることが導入した目的です。令和4年度入学(来春)する生徒さんは、1年次の中頃に進路ガイダンス及び教員の助言を受けながら個々に学習計画を立てて進学や就職などに合わせ、関心のある分野に特化して学ぶ事が出来るようになります。

 

1年次は、2年次以降につながる基礎的な科目を学習(数学Ⅰ・歴史総合など)

2年次は、22単位の自由選択科目があり3年次と合わせて自らの学習をデザインしていきます。(例:政治経済・数学Ⅱなど)

3年次は、2年次よりも多い26単位を自由選択とし、自らの学習をさらに発展させていきます。(例:中国語Ⅰ・観光ビジネスなど)

※卒業するには3年間で74単位必要です。

 

その他にも生徒が自ら課題を設定し、検証や発表をする科目「未来探求」も新設し、地域でのボランティアや企業や大学との連携した学びについても単位認定するか現在検討をしているとのことです。3年次に選択授業で導入している、年間15~18日を終日企業で実習することにより、働くことの楽しさや厳しさ、やりがいを学びキャリヤ形成を行う「デュアルシステム」も引き続き行うとのことです。

 

こういった新たな学びが長野県内でも広がってくることが推察されます。KATEKYOも時代の変化をしっかり受け止めて生徒さんひとりひとりと向き合い、引き続きサポートしていきますので皆様よろしくお願いいたします。

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