小諸駅前校
★令和4年度 長野県立中学校入学者選抜要項発表 【KATEKYO・小諸駅前校】
5月24日(月)に、長野県教育委員会から令和4年度長野県立中学校の入学者選抜要項が発表されました。
昨年度の入試は、新型コロナウイルス感染症の影響で、出題範囲が縮小されましたが、
令和4年度は、例年通り小学6年生の11月までに学習した内容が範囲となっています。
長野県立中学校(屋代高校附属中・諏訪清陵附属中)の適性検査は、主要4教科が出題されるの中学入試とは異なります。
「適性検査」は学校の単元テストだけでは、対策ができません。
適性検査で求めているのは、「発想力」「表現力」、そして「論理的思考力」です。
何も考えず問題演習を繰り返すだけでは合格できません。問題演習では、「根拠をおさえる」「資料を読む」という力を常に意識した演習が必要です。
しかし、この力は一朝一夕で身につく力ではなく、長期間をかけ養成していく能力です。しかもこの「論理的思考力」は受検だけでなく、今後生きていく中で必ず必要となる能力です。5年生の皆さんでもあと1年あります。今から対策を始めればまだ間に合いますので今日から取り組んでください。
6年生は受検まで残り半年です。いよいよ本格的な追い込みの時期となりました。
現状を把握し、自分が何をしなければならないか明確にして受検勉強を進めましょう。