小諸駅前校
長野県高校入試 傾向と対策2019〈理科〉【KATEKYO学院 小諸駅前校】
3月6日に
県内公立公立高校の後期選抜が実施されました。
問題内容が公表されましたので
来年以降受験予定の方へ
今後意識しておくべきポイントをまとめました。
新中3生の皆さんはご一読いただき
受験勉強のご参考にしていただければ幸いです。
今回は、理科を取り上げます。
<理科>
①全分野(物・化・地・生)のバランスよい演習
基本問題は、基礎知識や
理科の原理原則を問う問題が出題されています。
出題量も多いので、基礎知識が定着していないと
大幅に点数を下げてしまいます。
出題範囲は理科の全分野にわたっていますので
苦手な単元を作らないように
演習量を確保して知識を定着することが求められます。
出題の仕方は、他教科同様
会話形式のものが増えています。
慣れていないと一見難しそうではありますが
他の設問同様、原理原則を問う内容ですので
落ち着いて解答すれば得点できます。
②「記述問題」・「新傾向問題」への慣れ
従来の記述問題は①にあるように
原理原則を記述させる設問形式でしたが
近年は自分で考察して解答する
設問形式に変わりつつあります。
また、正答率が低めの応用問題は
ただ公式を使うだけではなく
別添の資料や前に解いた設問の解答から
ヒントを読み取った上で、さらに公式などを使い
解答する問題が出題されています。
このような問題は
他県の入試問題でも増加傾向にあるので
他県の入試問題(過去1~2年の過去問題)
に取り組むことで慣れることができると思います。
KATEKYO学院 小諸駅前校
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