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長野県高校入試 傾向と対策2019〈数学〉【KATEKYO学院 小諸駅前校】

3月6日に

県内公立公立高校の後期選抜が実施されました。

問題内容が公表されましたので

来年以降受験予定の方へ

今後意識しておくべきポイントをまとめました。

新中3生の皆さんはご一読いただき

受験勉強のご参考にしていただければ幸いです。

 

今回は、数学を取り上げます。

 

<数学>

①計算・一行問題+標準レベルの「方程式」の対策

長野県の場合には問1・問2は比較的取りやすい問題が並びます。

近年では単純な計算問題が減り

単純な計算問題を

わざと文章問題にしている一行問題が増えてきました。

一見難しそうですが

落ち着いて考えれば解けるのでしっかり対策してください。

 

②「資料の整理」の対策

「資料の整理」の分野は必ず押さえるようにしてください。

大学入試改革、新学習指導要領ともに

「社会の問題を数理的にとらえること」や

「問題解決に向けて、構想・見通しを立てること」

を重視しているため

このような問題は当面出題傾向として続くと思われます。

平均値・中央値・最頻値とはなにか。

資料をみてしっかり答えられるようにしておいてください。

 

③定番の「関数」・「図形」の対策

今年も定番の「関数」「図形」はしっかり出題されました。

関数・図形ともに前半は

関数や図形の基本的な知識や性質を問う問題が出題されました。

このような問題は

教科書や一般的な問題集でよく出題されているので

繰り返し解き慣れてください。

一方後半は論理的に考察して答えを導く問題が出題されています。

関数では昨年に引き続き記述問題が出題されています。

こういった形式の問題は過去問ではあまり出題されていませんので

他県の入試問題が非常に効果的となってきます。

 

関数や図形はわかっている気になっているだけで

細かく説明まではできない生徒さんが多いので

上位を狙う生徒さんは

定番の「関数」「図形」は問題演習をしっかり行い

アウトプットもできるレベルまで仕上げてください。

 

KATEKYO学院 小諸駅前校

0267―25―6677

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