穂高柏矢町校

中学総合テストスタート 【安曇野市 個別指導塾】

 夏休みが明け、各中学校で総合テストが始まっています。

 

 三者面談でお聞きしていると思いますが、この総合テストは今までのテストと毛色が違います。今までのテストは、テストの出題範囲が明確になっていたと思います。その為、テキストをしっかりと読み込めば、ある程度の点数までは苦労なく上げることができました。しかし、総合テストのテスト範囲は中学1年生~3年生までの既習範囲が全てになります。テスト自体も一気に難しくなり、【数学】では単純な計算問題が減り、図形や文章題の比率がググっと上がります。【英語】なら、選択問題や語順整理が減り、長文がメインになります。問題量・文章量ともに増加するため、時間が足りずに最後まで解ききれないといったパターンもよくある話です。その為、平均点が50~80点。年によっては100点近く下がります。平均して330点を取っていたとしても、総合テストになると250点まで下がることもあり得ます。

 

 ここで重要になるのが、時間配分と基礎力の向上になります。時間配分は、問1から解くのではなく、解ける問題を優先し確実に解く優先順位付け。基礎力の向上は、言わずもがな解ける問題数を増やす為に、必要不可欠な力です。勿論、応用問題を解くにも基礎力がなければなりません。時間配分・基礎力の向上は一人で身に着けることは難しいです。プロスポーツ選手がコーチを雇うように、より効率的に学習効果を上げる為には専門のコーチがいた方が、高い効果を上げられます。分からない問題を解答を見て理解することも大切ですが、その問題が分からない理由を考えたことはありますか?なぜ問題が解けないのか?を正確に理解した上で、原因となっている箇所まで戻り、学習をすることで理解は深まります。テストの点数に一喜一憂するのではなく、「どこを?どうして?どのように?間違えたか?」をしっかりと確認してみましょう。点数を上げることは、志望校合格にむけて必要ですが同時に、間違いを繰り返さない・似たような問題が出題されたら、確実に解けるようすることも重要となります。

 

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