穂高柏矢町校
24時間TV 睡眠についての話
24時間テレビも終わると、途端に朝が涼しくなってき
たように感じるKATEKYOの人です。
中学生の頃は24時間テレビをずっと見てた!!と自慢
していましたが、今思うと、、、、とても無駄(笑)次の
日の授業内容が、全く頭に入らない。とにかく眠い。。。
さて、24時間起きていなくても、眠い時は眠くなりま
す。代表的なのは、食後ではないでしょうか?お昼ご飯を
食べて、午後最初の授業は特に眠い。眠気に逆らうのって
とても大変ですよね。ならどうするか?答えは簡単です。
眠気が起きにくくすれば良いのです。
毎日、しっかり睡眠時間を確保しているのに、食後に眠
くなる人は、糖質の取り過ぎの可能性があります(糖質と
は「炭水化物」から食物繊維を除いたものです)。
糖質≠炭水化物なので、ご飯・パン・麺類・イモ等が上げ
られますね。糖質や糖分を取ると、血糖値が上昇します。
この血糖値が200mg/dlを超えると、人間の集中力は
一気に低下して、眠気やイライラを感じやすくなります。
そのため、「ご飯」や「パン」だけはご法度です。中学校
では、給食があると思います。給食は、栄養バランスを
考えて作られているので、好き嫌いをせずにしっかりと食
べるようにしましょう。ただし、お腹一杯食べてしまうと
消化の為に、胃に血液が集中して眠くなってしまいます。
その場合は、食後に軽く運動をすると眠くなりにくくなり
ます。
大切なのは、バランスの良い食事を毎食食べることです。
中には、眠くなるからご飯を食べない!!という生徒もい
ます。しかし血糖値が70mg/dlを下回ると、やはり眠
気やイライラを感じやすくなります。お昼ご飯もそうです
が、朝食・夕食も野菜・お肉のバランスよく食べることで
、勉強中の眠気を予防できますよ!!