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長野県公立高校入試 新選抜制度(案)発表 【KATEKYO穂高】

2019年04月02日

3月28日の長野県教育委員会の定例会議で

長野県公立高校入試の新選抜制度(案)が発表されました。

 

今回の新選抜制度導入の狙いは

(1)新しい学習指導要領に即して

   学力や多様な資質・能力を伸ばすことにつなげる。

⇒中学校での授業への取り組みに加え

様々な学びや活動の成果を幅広く評価し

受検生の持つ多様な資質・能力を評価する。

 

(2)自分らしく学ぶ高校を選択するために

   志望校の特色をわかりやすくする

⇒各高校の特色や

どのような生徒を待っているかを示し

それに基づいた選抜を実施する。

 

(3)目指す高校への挑戦を応援する

⇒すべての高校において

2回の受検機会がある選抜もしくは

1回の受検で2つの異なる基準のある選抜を実施する。

となっています。

 

今後、指導要領の改訂や大学入試改革に向けた流れの中で

従来の学習方法とは異なった視点での学習が必要になります。

異なった視点での学習とは

例えば

「従来の知識・技能の習得だけではなく

思考力・判断力・表現力を伸ばす学習」や

「他動的な学びではなく

自ら探求して積極的に取り組む自動的な学び」などです。

 

この新選抜制度は、3月時点で小学6年生

(新しく中学1年生になる学年)

が高校受験をするときに実施されます。

 

すでに今年の高校入試でも、知識だけではなく

思考力や表現力を問う設問が増えています。

今後もこの傾向は続くと思われるので

新中学1年生に限らず

現行の高校受験を行う新中学2年生や

新中学3年生も主体的に学習に取り組むようにしましょう。

 

 

現行の高校入試と比較した時の

大きな変更点としては以下の通りです。

<前期選抜>

・従来の選抜内容は「面接」と「調査書」だったが

改正後は「学力検査(5教科200点満点)」

「調査書」、「その他の検査」を実施する。

・学力検査は

「学力検査Ⅰ」と「学力検査Ⅱ」の2種類を実施。

・「その他の検査」は

面接・実技、学校独自の学力検査などから各校が設定する

(例として、英作文、理数分野の研究発表の実績

調査書内の「生徒会活動や校外活動など実績」 等)

・「学力検査Ⅰ」は国語・社会・英語(リスニングテスト除く)

の3教科を出題(45分、120点)

・「学力検査Ⅱ」は数学・理科の2教科を出題(30分、80点)

 

<後期選抜>

・「学力検査」「調査書」に加え

「その他の検査」を実施する。

「その他の検査」の内容は、前期選抜と同様。

・選抜方法は、全高校共通の枠組みの「A基準」と

各高校の独自性を重視した「B基準」を実施する。

・「A基準」による選抜は、すべての高校で実施する。

「B基準」による選抜は、後期選抜のみを行う高校において実施する。

(前期選抜を実施する高校ではB基準は実施しない)

・「A基準」は従来通り、5教科500点満点の学力検査

9教科の評定、また新しく追加になる「その他の検査」で選抜を行う。

・「B基準」は各校の特色に基づき各校で決定。

例1:学力検査は5教科のうち数学・理科の配点を2倍配点とする。

調査書も数学と理科の評定を2倍とする。

例2:学力検査は国・社・英の3教科300点満点とする。

調査書は英語の評定を2倍とする。

 

※あくまでもこれは案なので

今後のパブリックコメントの中で変更となる可能性があります。

 

☑長野県教育委員会 新制度(案)リンク