穂高柏矢町校
芯の濃さで勉強が変わるお話
皆さんは勉強するときに筆記用具は何を使ってますか?
鉛筆・シャープペン・ボールペン・万年筆。
やはり、シャープペンが多いのではないでしょうか?
シャープペンには0.3mm~0.9mm以上と、種々の
太さがあります。
細いものは製図等に使われることが多く、太いものはアル
ファベットを書くのに向いています。(アメリカでは0.
9mmが標準だとか)新学期が始まり、新しい文房具を
買った人も沢山いるかと思います。
では、一番使用頻度の高い筆記具であるシャープペン!!
シャープ芯はどの濃さを使ってますか?
鉛筆・シャープ芯は含まれる黒鉛と粘土の割合で、種類が
決まります。
芯の固さと濃さを表す記号は
B=BLACK(濃さ)
H=HARD(固さ)
F=Firm
の三種類で構成されています。
Bは濃く書けますが、筆圧が強いと折れやすい
Hは固いけど、筆圧が弱いと字が薄くなる。
FはBとHの中間位です。
大雑把に言うなら、Bは芯が柔らかく濃い
Hは芯が固く薄い。と思っください。
JIS規格では6B~F~)9Hまでの17に分類されます。
意外と細かい分類だと思いません?
それでは勉強に適した、芯の濃さはどれか??
これは、好みの問題があるので一概には言えません。
自身の筆圧に合させて、適切な濃さをチョイスする必要が
あります。
一般的に、筆圧の弱い人や小学生はB
筆圧の高い人はHBを使うといいと思います。
B、HBでしっくりこないならFを試すのもいいですね。
シャープペンは、勉強で一番長い時間使う筆記用具です。
シャープ芯を自分に合ったものに変えるだけで、
文字を書く時の負担が減ります。勉強を効率よく進める
(同じ濃さでも、メーカ-毎に特徴があります)
為にも自分に合った芯の濃さを探してみてはいかがでし
ょう?ちなみに、同じ濃さでもメーカーによって書き心地
は違います。
友達と芯の交換してみるのも、一つの方法ですね!!
クル〇ガっていいよね.......。